テント倉庫を施工|岐阜県海津市

テント倉庫とは

柱のない大空間を作り、保管物の配置や移動など自由度の高い業務スペースを実現します。出入口も大きく確保できるため、トラックやフォークリフトがスムーズに出入り出来、 作業の効率化が図れます。
最適なサイズをオーダーいただくことで、様々なバリエーションに加え、さらにシンプルで強固なスペースを広げます

テント倉庫とは、骨組み支持形式の大型テントのうち、倉庫の用途に供されるものを呼びます。テント倉庫の定義は、「主要骨組みに鋼材を使用し、ロープまたは支線などを補助材としたものに、合成繊維または無機繊維の幕材を用いて外構を覆う広報によるテント製倉庫用構造物」とされています。

テント倉庫の特徴

テント倉庫のメリット
  • 短期間、ローコストで設置可能
  • 作業の効率化
  • 様々な土地条件に適応
  • 自然光の明るさを利用できるため、光熱費を節約できる
選べる「オプション」

目的に合った豊富なオプションで様々なカスタマイズが可能となり、お客様の課題、問題を解決いたします。

「建築確認申請」が必要

「建築確認申請」は、建築物を施工する際に必要な法的手続きの一つです。テント倉庫も建築基準法で「建築物」として分類されているため、事前に申請が必要です。

テント倉庫|様々なオプション

❶ ベンチレーター/換気扇

屋根に設置し倉庫内の熱気や湿気を自然の風を利用して換気します。雨や風が吹き込まないようになっています。夏場に室内に熱気がこもらないよう自然換気装置を設置することがおすすめです。冬は空気を調整する事により結露対策を期待できます。

①自然式換気扇

電気を使用せず風圧力温度差を利用して換気を行う省エネタイプ。機械音がなく騒音ゼロ。

②電動式換気扇

モーターを使用するためより効果的に換気ができます。換気能力は自然式に比べ高くなります

❷ ガラリ

電気をつかわずテント倉庫内に空気を取り込むことができます。

❸ スチールシャッター

鋼鉄製で耐久性があり、倉庫内の貴重物品や機材を保護できます。悪天候に対しても耐性があります。巻上げ式で、開口部のスペース確保にも有効です。

❹ ガードポール

ガードポールを入口付近に設置することで、トラックやフォークリフトの衝突を防ぎます。

❺ 雨樋

雨樋を出入口付近に設置することで、軒から垂れる雨水を防ぎます。

❻ 引き戸

開口部は特注サイズで製作可能。軽量で開閉しやすく、開口部が広いため、スイング式のドアと比較してスペースを節約できます。

❼ 庇

庇を出入口に設けることで、出入りする際雨に濡れることを防ぎます。

❽ サッシ窓

自然光を建物内に取り入れやすくします。照明の電力消費を削減できます。倉庫内の換気もしやすくなります。

❾ アルミドア

通行扉として設置します。施錠がしっかり行えるため、防犯面でも安心です。

➓ 間口芯材カーテン

間口芯材カーテンは、引き戸やシャッターより開口部を広く取ることができます。落しピンを床に差し込むことで、カーテンのバタつきも抑制できます。

明り取り

テント倉庫の屋根や壁を一部透明シートにすることで、自然光を取り入れることができます。

シートシャッター

屋内の空調効果を高め、屋外からの異物混入を最小限に抑えるとともに作業効率が向上します。自動開閉タイプは作業効率化にもなります。

特長

  • センサー感知で自動で開閉
  • フォークリフト乗ったまま工場内外へ荷物の搬送、出入りも可能
  • シートシャッターの膜は透明からカラー色、カラー色に窓付きなど様々な仕様選択可能
  • 電気工事、シートシャッター取り付けのために必要な下地鉄骨工事も承ります

荷捌き場

テント倉庫内への出入りや荷物搬出入の際に荷捌き場があると、快適に作業することができます。

照明

自然光だけで明るさが足りない時、LED照明や水銀灯などの設置が必要となります。

倉庫内ラック

倉庫内収納ラックがあることで、物の収納もスマートに
【特徴】
·アーム耐荷重 500㎏
·高さの調節が可能
·ワイドの調節も可能
·耐震強度あり

【規格】W2,000mm×D1,325mm×H4,000mm(全高)
【アーム重量】1本15㎏
【ポスト重量】1本123㎏
【カラー】ブルー、グレー、ブラウン、グリーン

※ここでご紹介したオプションは一例です。この他、ご要望に応じた設備のご用意も可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

テント倉庫についてのよくある質問

テント倉庫について

テント倉庫の耐用年数はどのくらいですか?

張り替え時期は、10~15年が目安です。設置する場所の環境や、使用用途、大きさなどの仕様によって、大きく変化します。

どのような地面の状態でも施工は可能ですか?

アスファルト舗装や土間コンクリート舗装などをした状態がおすすめです。弊社では、整地・舗装工事も併せて対応可能ですので、舗装状況が悪いスペースへの施工をご検討の方も、ぜひ一度ご相談ください。

工期はどれくらいですか?

テント倉庫の規模によって異なりますが、全工程を考えるとおおよそ1か月~2か月が目安となります。
詳細はお客様と施工管理者とのお打合せの上で決めさせていただきます。

テント倉庫施工のオプションにはどのようなものがありますか?

テント倉庫のオプションでお客様からご好評なものは、
出入口ドア(電動式・手動式、複数設置可能)やベンチレーター(換気扇)、生地カラー選択(サンプル送付などお申し付けください)、土間コン工事などがございます。
その他にも、お客様のご要望にお応えすべく様々なプランをご用意いたしますので、ご要望などございましたら、担当者にお申し付けください。    

テント倉庫の暑さ対策はありますか?

テント倉庫内は、何もしないと密閉されているので、夏場は非常に暑くなってしまいます。そこで弊社より提案させて頂くのは、ベンチレーターやルーフシェード、換気扇やサッシ窓を付けたり、遮熱タイプシートを施工したりといった方法です!
お客様の使用用途やご予算に合わせて、一緒にベストな方法をお考えいたします。
担当者まで、お気軽にお問い合わせください。