多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の壁面加工|東京都多摩市
結晶を連想させる美しい形状を記憶させた特殊メッシュ
多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の壁面は、丸八テント商会が「形状記憶された特殊メッシュ素材(商品名:08メッシュ)」を使用し施工いたしました。


多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)のリニューアルテーマは、「元々あるものに新しいものを付け加えて、古いものと新しいものが一体になって生まれる新たな価値をもつような改修」。


特殊メッシュ壁面の模様は、高級感や歴史を感じさせる宝石や結晶を連想させる美しい形状。既存の石壁が透けて見える、奥行きのあるデザインとなりました。

同施設に施工した天井膜の詳細
同時に、天井に装飾用特殊メッシュを施工いたしました。詳しくは以下ページをご覧ください。
メディア掲載実績

近代建築 2022年10月号へ、多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の事例が掲載されました。
▼メディア掲載情報の詳細は以下ページをご覧ください
形状記憶させた特殊メッシュ|08メッシュとは
「08メッシュ(まるはちめっしゅ)」とは、特殊メッシュを熱で形状記憶させた立体構造の生地です。



糸が縦横+斜めに加わるの織り方の素材で、力が分散され安定的な構造になるため、強度が高くあらゆる形に成形が可能です。

様々な形状を表現でき耐水性もある高機能な素材のため、内装用や装飾用にも使用され、デザイン性・意匠性の高い設計に取り入れられるケースも多いです。
消防立ち会いのもと燃焼試験をし、難燃性で自己消火するため燃え広がらず、落ちた時火種にもならないのでさらに安全性を高めることが可能です。
軽量素材のため、ランプシェード(照明シェード)や、膜天井・天井装飾の素材としても使用できます。



内装用テント・膜・シート施工も丸八テント商会にお任せください
丸八テント商会では「オンリーワン」をコンセプトに、世界に1つだけのオーダーメイドテントを確かな技術と提案力で実現します。弊社は屋外用テントだけでなく内装用テントも得意で、隈研吾氏や伊東豊雄氏とのコラボ製作など様々な実績があります。テント・膜構造施工の枠を超え、今後も常に新しいことに挑戦し続けています。
創業以来培ってきた豊富な経験を元に様々な形状・機能・デザインを予算に応じてご提案致しますので、お問い合わせフォームまたはお電話でお気軽にお尋ねください。

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