近代建築 2022年10月号 丸八テント施工案件掲載

多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩) 掲載

2022年10月号の「近代建築」へ、丸八テント商会が「形状記憶された特殊メッシュ素材(商品名:08メッシュ)」を使用し施工した、多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の壁が掲載されました。

近代建築2022年10月号_表紙&裏表紙
近代建築2022年10月号_表紙&裏表紙

多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)のリニューアルは、「元々あるものに新しいものを付け加えて、古いものと新しいものが一体になって生まれる新たな価値をもつような改修」を基本方針としているので、既存の大ホールの壁の前面に、高級感や歴史を感じさせる宝石や結晶を連想させる美しい形状を記憶させた特殊メッシュ仕上げを施し、さらに特殊メッシュの構造上、既存の石壁が透けて見える、奥行きのあるデザインとなっています。

近代建築2022年10月号_パルテノン多摩掲載記事
近代建築2022年10月号_パルテノン多摩掲載記事
近代建築2022年10月号_パルテノン多摩掲載記事2

2階共通ロビーのトップライトも、天窓の光を遮らないよう、アーチ状の特殊メッシュを連ね、空間と風を感じられるようデザインされています。

パルテノン多摩は、1987年に開館して以来、多くの多摩市民を魅了してきましたが、築後30年以上が経過し老朽化が問題視され「単なる建築物の劣化改修だけでなく、従来なかった新しい市民ニーズに応える施設を目指すことになりました。

「元々あるものに新しいものを付け加えて、古いものと新しいものが一体になって生まれる新たな価値をもつような改修」を基本方針とした。今回の改修では、建築全体を全面的に塗り替えるような改修をするのではなく、それぞれ空間の要となる場所に、既存空間を活かしながら局所的に新たな要素を付加して、新旧の要素が一体となって生まれる空間のまとまりをつくりだした。設備などのインフラも全て隠蔽するのではなく、部分的には露出させて工事費も抑えながら、今後の使い方の多様な変化にも容易に対応できる冗長性をもたせ、さらなる将来に向けて日々更新されていくことを念頭に置いている。

近代建築社 (kindaikenchiku.co.jp)

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多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の壁面加工|東京都多摩市

結晶を連想させる美しい形状を記憶させた特殊メッシュ 多摩市立複合文化施設(パルテノン多摩)の壁面は、丸八テント商会が「形状記憶された特殊メッシュ素材(商品名:08…

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