荷捌きテント・大型テント屋根（上屋）｜雨でもスムーズに作業できる倉庫・工場へ

荷物の積み込み・積み下ろし・搬入搬出時など、倉庫や工場の出入口に「濡れないため屋根・雨よけの屋根が欲しい…」とお考えではありませんか？

丸八テント商会では、雨よけに最適な、屋外用の物流倉庫や工場などの荷捌きテント（荷さばき上屋）、大型テント屋根など、鉄骨・テント一式をオーダーメイドで企画・設計・施工しております。本記事では、荷捌きテント・大型テント屋根の特徴やタイプ、施工事例をご紹介します。

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荷捌きテント・大型テント屋根｜4タイプの施工事例

雨よけ・日よけとして施工した荷捌きテントの施工事例です。4つのタイプの荷捌きテントをご紹介します。

①大型タイプの荷捌きテント

トラックやリフトの出入りが多い、または大型物・多量の搬入搬出が多い場所では、幅や高さがある大型の荷捌きテントがオススメです。

こちらは出荷場エリアに荷捌きテント（荷さばき上屋）を設置した事例です。側面にはカーテンを付け、吹き込む雨を遮れるような設計です。雨天以外はオープンにして風通しや明かり取りがしやすくなっています。

テント生地には透光性があるので、自然光を透過させつつ紫外線を防止します。アイボリー色のテント生地を採用することで、テント内がより明るく節電効果があります。

こちらは、車の駐車スペースに施工したテントです。側面に横幕があることで、雨だけでなく風もをしのぐことができ、風が冷たい季節にも重宝します。

屋根を開閉させることができる、荷捌き開閉テントもご提案しております。晴れの日はオープンにして明かりを取り入れてながら使用できます！

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②小型タイプの荷捌きテント

大型タイプの荷捌きテントと比べて、柱が細く・本数が少ないのが特徴です。荷捌きテントとしての役割に加え、通路として通る際に濡れないのもメリットです

。

工場に隣接した小型タイプの荷捌きテントです。出入口には可動式のカーテン・側面には横幕を付けるなど、動線に合わせた計画となっています。

③スペース活用タイプの荷捌きテント

建物間のスペースを屋根で覆いたい、通路や荷捌き場を雨除けしたいケースにはこちらのタイプがおすすめです。

こちらは、建物間のスペースに荷捌きテントを設置した事例です。独立タイプの構造でお作りしました。既存建物に下地がない場合は、独立の柱を立てて施工します。

なお、建物の下地がしっかりしている場合は、既存の建物基礎を活用し、ブリッジ状に荷捌きテントを設置することも可能です。ブリッジ状の場合はスペースがとられない分、空間をより有効活用することが可能です。
丸八テントでは細かい納まりや強度面まで考慮し、広さに応じて、設置可能なサイズ・デザインをご提案いたします。

④片側柱タイプの荷捌きテント

雨除けや荷捌き用の屋根が欲しいけれど、専用スペースが取れない…。そんな場合には、片側柱タイプの荷捌きテントがおすすめです。

柱が両側にあるテントを狭いスペースにつける場合、荷下ろしや駐車の際、柱が邪魔になったりぶつかりそうになることがあるため、柱がすくない片側柱タイプの荷捌きテントが適していることがあります。

駐車スペースや出入口などを兼ねている・荷捌き場専用のスペースではない場合も、片側柱タイプの荷捌きテントをご検討いただくケースが多いです。

※サイズによって片側柱が不可能の場合がございますので、詳しくは現場調査の上ご提案しています。

荷捌きテント・大型テント屋根の特徴

荷捌きテント・大型テント屋根ってどんなテント？

荷捌きテント（にさばきテント）・大型テント屋根とは、鉄骨造のフレームにテント生地を張った建造物です。一般的なプレハブ倉庫やシステム建築倉庫と比較し、工事期間が短く、費用も安価に抑えられるのが特徴です。荷物の搬入・搬出（荷捌き）、荷物の一時保管・物品保管、作業場としてご利用いただけます。雨の日は中止せざるを得なかった作業も、雨天などの天候に左右されず濡れずに作業を行うことができるため、工場施設や倉庫施設でご活用いただいています。

大型の荷捌きテント・テント屋根の場合、広いスペースの雨除けを目的とする事が多く、防水性や防汚性、屋外耐候性に優れたテント生地を利用する事で、長期的にご利用いただけます。鉄板屋根・鋼板屋根と比較してコストパフォーマンスに優れており、太陽光の明るさを適度に取り入れる事が可能です。

「基礎」「鉄骨」「テント生地」とシンプルな構造のため、500㎡クラスの大型テント屋根を新設される場合でも比較的短い工事期間で施工することができます。修理や張替えに加え、不要になった際も短期間での工事・撤去が可能です。

テント生地は完全防水、厚みのある高耐候素材を利用し、5年～7年程度の耐久性があります。カラーはアイボリーやグリーンが人気です。明るさを重視される場合はアイボリー、日よけ効果を重視される場合にはグリーンがおすすめです。

低コストで短納期！荷捌きテントのおすすめポイント

側面が解放された構造なので、トラックの積み下ろし・乗り入れが可能

側面が開放されているので、乗り入れや積み下ろしの際にもフレキシブルに対応いただけます。風通しがよいので、夏場の作業場としても適しています。
高さを設けることで、大型車両（4500mm）も荷捌きテント内まで入り、濡れずに搬出入などの作業が可能です。仮置き場・一時置き場としてもご利用いただけます。

三角地やいびつな形の土地・隣接物があっても施工可能

完全オーダーメイドで特注施工をするため、三角地などのいびつな形状のスペースにも設置可能です。

暑さ・熱中症対策としても優れている

日よけの役割も担ってくれるため、夏などの日差しが強い時期は、日差し・暑さ・熱中症対策にも有効です。

既存の倉庫や工場に隣接しての設置も可能！工場間の雨よけ通路としても利用できる

隣接した建物があっても、設置ができるため、工場間・倉庫間のスペースに屋根をつけ、雨よけ通路としてもご利用いただけます。既存の建物を活用してブリッジ上に設置する方法もあります。

耐用年数はおよそ5～7年！張替えで長期利用が可能です

テント生地は対候性に優れた素材を使用し、5～7年の耐久性が目安です。張替えを行うことで長期間安心してご利用いただけます。
300種以上のテント生地から、ご希望やご予算に応じてご提案いたします。

※耐用年数はご使用状況や環境により異なります。

施工期間が約7日間程度と短い

施工日数が約一週間と短いのが特徴です。お客様の休業日（土日など）に工事することも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

※基礎工事の有無など、諸条件により前後することがあります。

側面カーテンなど、豊富なオプション｜用途に合わせてカスタマイズ可能！

お悩みやニーズに合わせて、側面カーテンや横幕など、様々なオプションをご提案できます。

強風時は雨風が吹き込むことがあるため、側面に可動式の間仕切りカーテンを取り付けることも可能です。

工場敷地内に施工した荷捌きテントです。カーブミラーや電線も考慮して設計施工いたしました。

こちらはフレームの補修とテント生地の交換を手掛けた施工事例です。テント生地の交換やクリーニングを行うことで、より長期間活用いただけます。

荷捌きテント・大型テント屋根をご検討の方へ

本記事では4つのタイプの荷捌きテントをご紹介しました。ご紹介したタイプ以外にも、丸八テント商会では、柱の本数・傾斜度・テント生地・サイズ・形状等、お客様のお悩みやニーズに最適な荷捌きテント・大型テント屋根の設計施工を完全オーダーメイドでご対応いたします。

丸八テント商会では、テント・膜構造施工の枠を超え、常に新しいことに挑戦し続けています！「オンリーワン」をコンセプトに、世界に1つだけのオーダーメイドテントを確かな技術と提案力で実現します。創業以来培ってきた豊富な経験を元に様々な形状・機能・デザインを予算に応じてご提案致します。

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