「動き出す浮世絵展 NAGOYA」展示作品の幕・スクリーン|愛知県名古屋市
旧ボストン美術館展示会展示作品で使用される幕に携わりました
名古屋市・⾦⼭南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)展示会「空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA」(開催期間:2023年7⽉8⽇~8⽉28⽇)の展示作品・展示内装で使用される幕・布に携わりました。
円錐型のスクリーン幕
富士山のような円錐型スクリーンに使用するスクリーン幕を納品させていただきました。白いスクリーン幕は映像や光が反射し、明るく存在感があります。透過率が低いことで、はっきりと映像が映し出され、壁側スクリーンともしっかりとコントラストが付いています。
透過スクリーンとして透ける素材の紗幕を使用
天井から吊るされた透ける素材の紗幕は、デジタル作品である浮世絵を映し出すスクリーンとして採用いただきました。柔らかな素材に映し出される作品は、ダイナミックで洗練された世界観をより美しく演出しています。透ける作品が重なり合い、角度によって作品の違った表情を楽しめます。
透ける垂れ幕が幻想的な空間を演出
光沢感があり透ける素材の垂れ幕を納品させていただきました。薄暗い空間に映し出された作品は、光沢感のある垂れ幕でより一層存在感のある雰囲気を醸し出しています。
入口に使用されたオーガンジーの天幕
入口の天幕は、繊細で高級感のあるオーガンジー生地。オーガンジーは、ウェディングドレスやストールなどに多く使われる生地です。光を通す素材のため、このように照明と組み合わせることで上品で幻想的な空間を演出します。
立方体フレームに設置した、透けるスクリーン幕
立方体のフレームに取り付ける、透ける素材のスクリーン幕を納品いたしました。半透明の素材を活かし、水槽のようなプロジェクションマッピングの演出をより引き立てています。
展示室を仕切る、暗幕や間仕切り幕
展示室やスペースを仕切るオーガンジー素材の間仕切り幕を納品させていただきました。展示会のコンセプト「動き出す」とマッチする、オーガンジーの柔らかな質感で仕切られた通路は、次に続く展示室への期待感をより一層高めてくれそうです。
暗幕は、展示作品で重要な光の演出を最大限生かすために生かされています。
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