テント倉庫(足元キャスター)を施工|愛知県豊川市

足元キャスター式のテント倉庫を、愛知県豊川市・プラスクック加工会社様からのご依頼で新設いたしました。

施工のポイント

最適なサイズと高さを実現(6m×6m×有効4.5m)

今回のテント倉庫は、間口6m、奥行き6m、有効高さ4.5mと、お客様の用途に合わせた最適なサイズで設計・施工しました。高さ4.5mを確保することで、大型の資材や機械の出し入れ、効率的な保管を可能にしました。

使いやすさを追求した引き戸

正面には、有効幅2m×高さ3.5mの大型引き戸を1箇所設置しました。これにより、スムーズな荷物の搬入出を実現しています。隙間をなくすため、現場にて扉幅の微調整を行い、防塵性や防雨性を高められるよう配慮して施工しています。

高耐久のシート生地「ウルトラマックス」を使用

また、テント生地には耐久性と美観に優れたウルトラマックスを採用。鮮やかなグリーンが周囲の景観にも調和し、長期にわたる使用に耐える高品質な仕上がりです。


骨組みフレームへの工夫

骨組みには堅牢なスチール製の鉄骨を使用し、錆止め塗装(薄グレー)を施すことで、高い耐久性と耐候性を確保しました。 さらに、以下の細やかな工夫を凝らすことで、お客様の利便性と機能性を追求しました。

骨組みフレームへの工夫

お客様のご意向により、テント倉庫の裾部分はフラットバーで固定し、地面との隙間を極力なくしました。これにより、風雨の侵入や虫の侵入を抑制し、内部の環境を良好に保ちます。

施工概要

施工内容特注テント倉庫の設計・施工
サイズ6m(間口)×6m(奥行き)×有効4.5m(高さ)
開口部正面引き戸1箇所(有効W2m×H3.5m)
生地ウルトラマックスグリーン
骨組み鉄骨スチール(錆止め+薄グレー塗装)
固定方法既設土間コンにアンカー固定(レベル調整用キャスター、フラットバーによる裾固定)
特徴高い耐久性、機能性、密閉性、サイズ調整機能

テント倉庫とは

テント倉庫は、柱のない大空間を作り、補完物の配置や移動などの自由度の高い業務スペースを実現するテント製の倉庫です。出入口も大きくとることができ、重機や運搬時の出入りもスムーズです。

テント倉庫とは、骨組み支持形式の大型テントのうち、倉庫の用途に供されるものを呼びます。テント倉庫の定義は、「主要骨組みに鋼材を使用し、ロープまたは支線などを補助材としたものに、合成繊維または無機繊維の幕材を用いて外構を覆う広報によるテント製倉庫用構造物」とされています。

テント倉庫の利用シーン

テント倉庫を施工|岐阜県海津市
部品工場

部品の保管倉庫や、工場敷地内スペースの活用として

運送会社

パレットの保管倉庫や、スペースの有効活用として

工場・倉庫の「大型間仕切りカーテン」02
段ボール・印刷業者

廃棄予定の段ボールや印刷紙の一時保管倉庫として

テント倉庫の特徴

テント倉庫のメリット
建物に隣接した「片流れテント倉庫」04
  • 短期間、ローコストで設置可能
  • 作業の効率化
  • 様々な土地条件に適応
  • 自然光の明るさを利用できるため、光熱費を節約できる
選べる「オプション」

目的に合った豊富なオプションで様々なカスタマイズが可能となり、お客様の課題、問題を解決いたします。

「建築確認申請」が必要

「建築確認申請」は、建築物を施工する際に必要な法的手続きの一つです。テント倉庫も建築基準法で「建築物」として分類されているため、事前に申請が必要です。


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