日よけテント
日よけテントは、日射しの遮蔽を目的としたテントです。古くはすだれが担っていました。日よけテントは、窓などの開口部の外部に取り付け、直射日光を避けるとともに、室温の上昇を防ぐのに効果的です。形態として「オーニング」「ロールオーニング」「網戸式」「パラソル」などがあります。取り付けられるテント生地の種類によって、採光や遮熱性など機能性をカスタマイズすることができます。
オーニング
オーニング（日よけテント・可動型軒出しテント方式）
オーニング（日よけテント・巻き上げ式）
ロールスクリーン(垂直型巻き取り方式）
パラソル
パラソルはカフェやテラスなどで使用されますが、可搬性のテントとは異なり、しっかりとした基礎が必要です。パラソルの形状や色によって、大きく景観が変わります。周辺の建物や環境との調和も念頭に置き、デザインを決めるのがおすすめです。
パラソルのタイプは大きく3種類
弊社が取り扱うパラソルは大きく3タイプあり、「マーケットパラソル（ガーデンパラソル）」、「ハンギングパラソル」、「大型パラソル」となります。
- マーケットパラソル（ガーデンパラソル）とは、街でよくみかける定番のパラソルです。古くからある種類でヨーロッパでも使用され、日やけ防止の機能のほかに、アイキャッチ機能も果たすことができます。パラソル自体は根元をウエイトで支えるタイプの製品です。
- ハンギングパラソルとは、上から吊り下げるタイプのパラソルです。マーケットパラソルとは異なり、支柱がサイドにある形状をしています。そのため、パラソル中心下のスペースを自由にお使いいただけ、パラソルの下にテーブルや椅子などを設置することができます。有効に使えるスペースが広いのも特徴です。
- 大型パラソルとは、通常のパラソルより格段に大きいパラソルです。そのため、大型ならではの開放的な空間を演出します。商業施設などの屋外スペースでのご利用に最適です！
形状・傘骨の本によってさまざまな印象を演出できます
傘の大きさは直径2ｍ前後、高さは2～2.5ｍ、傘骨の本数は8本・10本・12本の3種類が一般的です。また、傘の型は傘骨の本数に従って8角・10角・12角となります。変形ものとして、傘骨6本で4角、傘骨8本で長8角などもあります。ヨーロッパ産のパラソルには、直径5m、高さ3～4ｍの大型ものものあります。
パラソルに最適なテント生地
- シャガール生地とは、原着繊維を使用し、色あせしにくく、美しい色合いが長続きする生地です。
- ニューパスティ生地とは、燃えにくい生地で、吸水の防止作用、UVカットの効果が期待できる生地です。
- サマーシールド生地とは、燃えにくく、遮熱、遮光に優れた生地なので屋外でのご利用に向いている生地になります。
日よけ製品一覧
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