商店建築 2017年9月号 「SPARX House」掲載
08メッシュ使用事例「SPARX House」がメディア掲載されました
2017年9月号の「商店建築」へ、丸八テント商会の「形状記憶された特殊メッシュ素材(商品名:08メッシュ)」を使用し施工した、SPARX Houseの事例が掲載されました。
「SPARX(スパークス)」は”世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー”を目指す、日本を体表する独立系上場資産運用会社です。移転リニューアルするオフィスのテーマを “日本が持つポテンシャルからオフィスをつくる” として、“SPARX House”をコンセプトとしたオフィス空間を設定したそうです。
天井に張られた08メッシュの天幕には、企業ポリシーを表現する花のパターンを施しました。
天井膜として08メッシュ「天井に浮かぶ花の立体パターン」
両脇に会議室を設置した階段状の「ステージ」。弊社が手掛けた天井に張られた天井膜は、立体的な花のパターンを形状記憶させた特殊メッシュ(08メッシュ)を使用しています。オフィス全体にわたって、日本の潜在力を感じさせる、家に見立てた環境が広がります。
形状記憶させた特殊メッシュ(08メッシュ)とは
こちらは、波型に形状記憶させた特殊メッシュ(08メッシュ)です。08メッシュは、横の糸と斜めの糸を組み合わせ、六角形を作ることで力を分散させ、安定的な構造を実現しています。
08メッシュは軽くて丈夫な素材からできているので、天井から吊るすことができ、ランプシェードなどの内装用装飾に適しています。熱成形ができ、あらゆる形に成形が可能で、立体的な成形や意匠性の高い作品などにも向いています。
丸八テント商会では、「形状記憶された特殊メッシュ素材(商品名:08メッシュ)」を使用した数多くの作品を作り出してきました。「オンリーワン」をコンセプトに、世界に1つだけのオーダーメイドテントを確かな技術と提案力で実現します。