ミラノサローネ2009「animated knot」展示作品施工協力|Canon(キヤノン)

ミラノサローネ展示作品|施工内容

2009年4月22日~27日にイタリア・ミラノで開催されたデザインの祭典「ミラノサローネ」。2008年の初出展に続き2年連続での参加となるキャノン。新しい感性の世界を意味する『NEOREAL(ネオリアル)』をテーマに、日本人クリエイターの創造性と、デザイナーを始めとするプロフェッショナルの厳しいニーズに応えるキヤノンの技術を生かした出展となっています。

平田晃久「animated knot」×松尾高弘「Aquatic Colors」作品概要

弊社丸八テント商会は、建築家の平田晃久氏による空間展示作品「animated knot」において、施工会社として携わりました。

平田晃久氏の作品「animated knot」は、結び目の幾何学から生成される有機的な空間であり立体スクリーンです。幻想的な海中の世界を描いた、松尾高弘氏の映像作品「Aquatic Colors」を投影。約200㎡もの壮大な3次元曲面の映像空間に新たな映像の世界が創出されました。

キヤノンはこのデザイン展において、2名の先鋭日本人クリエイターにより創りあげられた3次元映像空間に、映像再現力を生かした、色彩美あふれる新たな映像の世界「NEOREAL」を表現します。この創造空間を体感してもらうことで、入力から出力に至るキヤノンの映像機器の総合力、高度な表現力を広く認知してもらい、映像文化の創造に貢献することを目的としています。

会場では、「響(ひびく)」「躍(おどる)」の2部構成による体感型展示を試みます。「響」の部では、約200㎡におよぶ壮大な3次元曲線の映像空間を創出します。建築家の平田晃久(ひらたあきひさ)氏によるシンプルな幾何学から生成される有機的な空間に、インタラクティブアーティストの松尾高弘(まつおたかひろ)氏による幻想的な映像作品を投写します。使用するプロジェクターは、キヤノンが自社で開発した、フルハイビジョンを超える解像度を持つ反射型液晶パネルを搭載しており、その格子感のない滑らかな映像により、空間と映像の融合が創り出す感動的な世界が体感できます。「躍」の部では、キヤノンに所属するデザイナーによる、映像体験作品を展示し、動画撮影から投写に至る映像機器の新しい活用方法の提案を含む次世代デザイン研究の一端をご紹介します。

キヤノンが世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」に昨年に引き続き参加

「animated knot」施工中の様子

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