月刊誌「Monthly」7月号インタビュー

丸八テント商会 社長 インタビュー記事掲載

月刊誌「Monthly」7月号インタビュー_01

日経トップリーダー会報誌「Monthly」7月号内のコーナー「メンバーズミーティング」という見開き1ページの企画に弊社社長インタビュー記事が掲載されました!

「Monthly」は20ページほどの小冊子で、中堅中小企業向け雑誌である日経トップリーダーの読者や、地方銀行の「経営者クラブ」等を通じて、中堅企業のオーナー様などに届けている月刊誌です。(配布部数:2万4000部)

「メンバーズミーティング」の取材で、大学生インターンシップに力を入れている弊社を含めた経営者3名でインターンシップのプログラム内容や課題、成果についてオンラインで語り合いました。本記事では、掲載内容を一部抜粋してご紹介いたします。

MEMBERS Meeting 学生たちが大きな戦力になる

月刊誌「Monthly」7月号インタビュー_02

インターンシップのプログラム「半年間の長期インターンで深く経営を学んでもらう」

「大学の授業の後、当社に帰ってくるようなコミュニティーづくりに力を入れてきました。今までに100人以上のインターンを受け入れ、7人が入社。他社に就職したインターン卒業生が、数年で当社に戻ってきたケースもあります。」

インターンシップの課題「ガクチカ目当ての学生の意識をどう変革させるか」

「学生時代に力を入れたこと、いわゆるガクチカをエントリーシートにかけずに困っている学生も多いようです。そのため、ガクチカ用に応募してくる学生もいるのですが、ほとんど続きません。
我々は幹部候補や将来企業を目指す人に本気で経営を教えているので、ガクチカ目当ての学生は数日でやめてしまいます。この意識の差をどうするかが課題です。」

これから取り組みたいこと「学生個人の専門性がさらに生かせるようにしていきたい」

「今、インターン生が主体で動いているプロジェクトが30程度あります。海外展開では、英語を話せる学生が活躍していますし、専門学校と連携して商品カタログを作るプロジェクトも始まりました。
今後はプロジェクトを細分化して、個人の専門性をさらに生かせるようにすることを考えています。学生が学生を育てる教育システムも構築していきたいですね。」